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保育方針

保育方針

子ども主体の保育へ

当保育園は保育内容を一新し、子どもを主体とした保育を大切にしています。
子ども主体の保育とは、様々な環境の中で、子どもたちが自ら自分の取り組む遊びを見つけ、生活していくこと、つまり、主体性などの内面を育てることに向くことをいいます。子どもたちの自ら考え、「能動的」に~したいという意志を尊重した保育を心がけます。

保育理念

「おもしろい!」「やってみたい!」を大切に。
たくさんの活動や遊びの中から自らが自然と学べる保育環境と明日の登園が楽しみな保育園

自らが遊びを選ぶ、自由選択遊び

  • 遊びを通して、アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)を実践します。
  • 保育室に各コーナー(ブロック、アート、ミュージック、サイエンス、ライブラリー等)を設けます。各コーナーは、魅力的で発達に応じたおもちゃや素材を用意し、子どもたち自らが遊びを選び、それぞれの遊びに集中できる環境を整えます。
  • 遊びの時間をたっぷりと取り入れます。
  • 遊びが発展していくよう、必要に応じて保育士が資材を追加したり、変化させたりします。
  • 自然との関わりを通して、感覚を体験することを大切にします。

その他の活動

  • 先生が主体となって行う製作、実験、楽器遊びなどの活動は自由参加です。一切強制しません。
    そのため、製作など持ち帰る量がそれぞれ異なります。
  • 自然との関わりや遊びの発展により、急遽園外保育を行うことがあります。
  • ほし・にじ組は、月1〜2回外国人講師による英語を使った遊びや異文化の体験を通して、他国の理解を深めます。

遊びから学ぶこと

原色、名前のない色、色分け
丸・三角・四角等、名前のない形
大きさ
大・中・小
数、単位
1~10、10以上、単体、グループ、単位を理解して使う
多い、少ない、半分……
空間認識
上下、右左、遠近……
比較・分類
2つの物を比べる、2つ以上の物を比べる、同じ要素で分類する
順序
3つ以上の物を比較して、順列を立てる
時間、曜日、日付、季節
お金
お金の種別、数え方、損得を含めた金銭感覚
文字
ひらがな、カタカナ
理解力・読解力
言葉や話をイメージする力、人の話を理解する力、文字を読んで理解する力

遊びから育つ能力

遊びから育つ能力
  • 五感を使った体験による感性
  • 創造力、個性、表現力
  • 問題を解決する力
  • お友だちや先生とやり取りをするコミュニケーション能力や社会性
  • 競争心、向上心
  • 道徳性・規範意識の芽生え
  • 自然との関わり・生命尊重
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