幼児期の遊び
大人にやらされる遊びはありませんし、「ナントカ遊び」と名前がつけば遊びになるわけでもありません。また子どもにすべてを任せて遊ばせっぱなしにすることでもありません。
遊びは子どもたちが「やりたい!」と意欲を持ち、夢中になって取り組み、そのプロセスの中にたくさんの学びがあるもののことをいいます。
ここでいう「学び」とは、小学校以上の学習(国語・算数など)に対応しなければならないものではありません。遊びの中で感じるうれしい、楽しいといった気持ちを体験することも学びですし、どうなってるの?と疑問をもち、調べたり、試してみたり、子ども達で作り上げたりする中にも学びはあります。
また、うまくいかない経験を通して友達同士で試行錯誤するなかにもたくさんの学びがあります。人が生きていく上で大切な根っこになるたくさんの学びが遊びにはあります。「その後の教育の基礎」つまり、一生涯の学びを見据えた保育を慈光保育園がしなければならないと考えています。
●ヨコミネ式教育法+幼児期の遊び
「ヨコミネ式教育法」と「幼児期の遊び」をバランスよく取り入れ「忍耐力、競争心、たくましい体、調和、挑戦する心、主体性、創造力、問題解決能力、思いやり」などを育みます。